北海道は「韓国DAY」を開催、「渡韓ごっこ」体験を呼掛け

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画像:告知チラシより
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北海道の総合政策部国際局国際課は、北海道と友好提携を結んでいる韓国の地域(釜山広域市、慶尚南道、ソウル特別市、済州特別自治道)を含めた韓国の魅力や文化を紹介・体験できる「韓国DAY」を12月16日に開催する。

北海道では、この「韓国DAY」は様々な韓国文化を1日で体験できるものであり、韓国に行けない今、話題の「渡韓ごっこ」を体験してみないかと呼び掛けている。また、北海道と釜山広域市との友好提携15周年を記念して、さっぽろテレビ塔を釜山のイメージカラー青色でライトアップされる。

予定しているプログラムは、体験1「韓国伝統音楽公演」、体験2「韓国映画上映会」、体験3「韓服試着体験」、体験4「韓紙工芸体験」、体験5「ハングルカリグラフィー体験」、体験6「韓国紹介展」、体験7「Lights on !釜山/北海道」となる。

体験1「韓国伝統音楽公演」では、韓国の伝統的民俗芸能である「パンソリ」と、伝統楽器の演奏など、韓国の伝統音楽を存分に楽しめるパフォーマンスが披露される。ドラマ「チャングムの誓い」のOSTや韓国民謡などが届けられる。

体験2「韓国映画上映会」では、韓国歴代興行収入1位を記録した映画「エクストリームジョブ」が上映される。上映前には、北海道庁国際課の国際交流員が、北海道と韓国の交流や、映画ロケ地を紹介する。

体験3「韓服試着体験」では、韓服を着て韓国風背景の前で記念撮影する。写真はその場で渡される。

体験4「韓紙工芸体験」では、韓国の伝統紙である「韓紙」を使ったコースターと韓服の布を使ったアクセサリー(ペンダント)を作る。

体験5「ハングルカリグラフィー体験」では、近年韓国でも若者を中心に人気を集めているハングルカリグラフィーであり、ハングルを使い何方でも自由に遊び感覚で楽しめるアートであり、今回は筆ペンとドライフラワーでクリスマスプレゼントとしても使える小額縁を作る。

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