愛知県は企業の外国人就労を積極支援、40億円を多文化共生に投入

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画像提供:愛知県
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愛知県は、定住外国人向け「あいちジョブフェア2021(豊橋市、名古屋市)」を開催するため、このジョブフェアに参加する事業者の募集を開始した。

愛知県では、県内事業者の労働力確保を図るため、永住者を始めとする就労の制限のない定住外国人求職者とのマッチングイベントとして、定住外国人向け就職面接会「あいちジョブフェア2021」を豊橋市と名古屋市において開催することを決定した。

このジョブフェアでは、事業者ごとにブースを設け、人事担当者と外国人求職者が個別に面接を行う。外国人求職者の日本語能力が不足している場合は、通訳を配置し、事業者と外国人求職者との円滑なコミュニケーションの支援が行われる。豊橋市では、2022年1月22日に豊橋商工会議所で開催される。名古屋市では、2022年1月29日に名古屋国際センタービルでそれぞれ開催される。

今回は、定住外国人の雇用を希望する参加事業者の募集が開始された。応募要件は、県内の就業場所において定住外国人の直接雇用を希望する事業者となる。参加費は無料となる。15社限定となる。

なお、愛知県「外国人雇用促進事業」運営事務局は、Man to Man株式会社が受託している。また、愛知県では、多文化共生社会の形成のために近年では年40億円の投入を実施している。

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