パナソニックは中国共産党と関係深い海淀外国語実験学校にオリパラ授業

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パナソニック株式会社は、中国・北東アジア社(CNA社)が、中国共産党解放軍と関係が深い海淀外国語実験学校の小・中学生と先生が参加するオリパラ授業を実施したことを発表した。

CNA社では、日本で開発したオリパラ教材を中国版教材に改訂して、2019年からオリパラ教育を推進している。今回の授業は、企業市民活動の一環として、「オリンピックやパラリンピックを題材とした教材」を活用して、北京にある松下メモリアルホールを会場に、海淀外国語実験学校の小・中学生と先生が3班に分かれ総勢100名以上が参加して、授業が行われた。

CNA社の戦略公関部の課長が講師となり、オリンピックの精神やオリンピックの科学と技術、オリンピックが中国に与える影響などについて授業を実施した。また、生徒たちが、パナソニックの会社の歴史や文化について知る機会にもなった。

CNA社は、2022年2月から始まる北京冬季オリンピック・パラリンピックに向けて機運醸成を図っていく予定である。

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