東京都はやさしい日本語を情報発信や窓口対応等にも活用へ

スポンサーリンク




このページの所要時間: 13

東京都は、やさしい日本語研修:基礎講座「あなたにもできる!やさしい日本語」を11月18日にZoomウェビナーによるオンライン形式で開催する。

東京都の見解によると、やさしい日本語を情報発信や窓口対応などに活用しようという試みは、コロナ禍を経てますます広がっているとしている。そのため、やさしい日本語の基礎知識や実践事例を学ぶ研修が開催されることとなった。

今回開催される研修の主催は一般財団法人東京都つながり創生財団となり、問い合わせ先は多文化共生課 やさしい日本語普及啓発事業担当となる。定員は100名となり、参加費は無料となる。講師は、東京都生活文化局都民生活部 地域活動推進課 活動支援国際担当 課長代理となる。

今回の研修では、「やさしい日本語の概念や意義等、基本的な知識について学ぶ」「やさしい日本語のコツや実践事例について学び、業務で活用する」ことを目的としている。対象は、区市町村職員、社会福祉協議会職員などとなる。

プログラムは、『「やさしい日本語」の概要~やさしい日本語とは、どんな言葉なのか。一緒に学びましょう~』、『実践事例の紹介~あなたの部署にもやさしい日本語を!活用のヒントを紹介!~』、『まとめ・練習問題』となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ ,

アセアン関連ニュース