愛知県は11月を多文化共生月間、私達は国籍の違いを問わない多文化共生社会を目指していると

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愛知県は、多文化共生に関連した事業に年40億円を投入しているが、さらなる多文化共生を進めるため、2021年度「あいち多文化共生月間」の実施と関連イベントの募集を開始した。

愛知県では、毎年11月を「あいち多文化共生月間」と定め、多文化共生に関する理解の促進や、日本人県民と外国人県民との交流の推進に向けて、普及啓発活動を集中的に実施している。今年度も、「あいち多文化共生月間」を実施するとともに、「あいち多文化共生月間イベントカレンダー掲載イベント」が実施されることとなった。

「あいち多文化共生月間」では、『広報啓発活動』『各種行事の開催等』『顕彰等の実施』が実施される。『広報啓発活動』では、「知事メッセージの普及」「ポスター・ちらしの掲示・配布」「広報紙、ウェブページ、フェイスブックへの掲載」「愛知県多文化共生シンボルマーク使用の促進」が実施される。『各種行事の開催等』では、「多文化共生フォーラムあいち2021の開催」「あいち人権啓発プラザ企画展の開催」「県内市町村や国際交流協会、NPO 等、その他関係機関・団体が行う多文化共生関連イベントをウェブページ等で広報」が実施される。『顕彰等の実施』では、「愛知県多文化共生推進功労者に対する表彰」が実施される。

「あいち多文化共生月間イベントカレンダー掲載イベント」では、県内市町村、国際交流協会、NPOなど、その他関係機関・団体が月間中に実施する多文化共生関連イベントの情報をとりまとめて、県のウェブサイト、フェイスブックに掲載、周知することにより、全県的な多文化共生推進活動の促進を図る活動を実施する。

なお、大村知事は「今、私たちは、国籍などのちがいにかかわらず、すべての県民の皆様が、ともに安心して暮らせ、活躍することができる『多文化共生社会』をめざしています」との見解を示している。

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