三重県は中国・河南省と商談会、友好事業で学生交流も

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三重県は、中国河南省との友好提携35周年事業の一環として「オンライン商談会」を、令和3年12月上旬に開催する予定である。

この商談会の主催は三重県と中国の河南省、協力は太陽化学株式会社(太陽金明食品有限公司)と日本貿易振興機構(ジェトロ)三重貿易情報センター、後援は三重県国際展開支援窓口となる。対象となる企業は、三重県内に主たる事務所または事業所を置く企業となり、河南省への展開(販路開拓、調達等)に関心があることが条件となる。募集企業数は、10社程度となり、河南省企業側の関心などを踏まえて参加可否が決定され、先着順ではない。

商談分野は、食品・飲料品、酒類、酒器、伝統工芸品、日用品・生活雑貨、化粧品、機械部品などの製造・販売業などとなる。商談方式は、「事前マッチング制」と「事前サンプル送付」となる。「事前マッチング制」では、事前に商談相手の組み合わせを主催者が行い、各企業は決まった時間割で商談を行うものとなる。河南省側の参加企業は、三重県からの参加企業がそろった後に河南省政府が募集し決定される。「事前サンプル送付」は、サンプルを事前に河南省へ送付し、河南省企業に試食したり、手に取ったりしてもらいながら商談するものとなる。

三重県では、三重県・河南省友好提携35周年事業として、「三重県・河南省 高校生動画交流会」や「大学生オンライントーク(河南師範大学)」も実施している。

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