横浜市は、日本語ボランティア入門講座「横浜で始めよう!日本語ボランティア」を10月初旬から11月中旬にかけて実施する。
横浜市の見解によると、横浜には約10万500人の外国が暮らしていて、日本語を学びたい人も多くいるとしている。そして、地域日本語教室では、地域の外国と日本語ボランティアが、日常生活に必要な言葉を学びながら、日本語学習を通じて交流しているとしている。そのため、日本語を母語としない方への日本語支援を始めてみませんか?と呼びかけており、今回は日本語ボランティア入門講座が開催されることとなった。
この入門講座は、横浜市国際交流協会(YOKE)が開催するものである。なお、この事業は、横浜市委託事業 文化庁 令和3年度「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用したものとなる。文化庁では、地域における日本語教育推進のための体制づくりのため司令塔となる人材の確保や日本語教室の運営などを支援するとして、総額5億円を投入している。
講師は、早稲田大学日本語教育センター非常勤講師、日本語で楽しむ会・トピックスかいわ教室の者が担当する。対象となるのは、横浜市内在住・在勤・在学で、日本語支援を行いたい人・始めたばかりの人となる。定員は20人となり、国籍は問われない。参加費は無料となる。
第1回目は「日本語ボランティアって何をする人?」として、『横浜市内の多文化共生の状況』、『ボランティアの心構え・外国語学習体験』の講座が行われる。第2回目は「多文化共生のための「やさしい日本語」って?」として『日本語に慣れていない人とのコミュニケーションの工夫』、第3回目は「外国の人にとって、「日本語」ってどんなことば?」として『生活に必要な日本語』『日本語の特徴』、第4 回目は「日本語教室ってどんなところ?」として『教室に来る学習者の多様性』『地域日本語教室での活動例』、第5回目は「次の一歩をふみ出そう!」として『外国人の方の、日本での生活や日本語学習の体験談』『みなさんが、日本語ボランティアとしてやりたいこと・できること』、「地域日本語教室のみなさんと交流しよう!」として『地域日本語教室・日本語ボランティアとの交流会』の講座がそれぞれ実施される。
※お詫びと記事訂正
記事の中では予算額を50億円と記載しておりましたが、正確には5億円でした。
ご迷惑をお掛けしましたことにお詫びを申し上げるとともに、当該箇所を訂正させていただきました。
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