長野県は企業の中国・ASEANとの連携強化を支援

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長野県の産業労働部は、withコロナ時代に中国・ASEANで新しいビジネスパートナーを開拓する「第2回 国際版オンライン商談会2021」を、Zoom及びTeamsを利用したオンライン個別商談形式で開催することを発表した。

(公財)長野県中小企業振興センターでは、中国・ASEAN諸国の有望市場における発注企業とのマッチングを通じた県内中小企業の海外販路開拓を支援するため、オンラインによる商談の場を設定し、自社の技術を直接提案できる機会の拡大を図る取り組みを実施している。今回は、この取り組みの一つとして、本年度2回目の国際版オンライン商談会が開催されることとなった。

開催される時期は、令和3年9月下旬から10月上旬頃を予定している。参加対象者は、県内に本社又は工場・事業所を有し、発注企業が求める加工技術などの条件に該当する中小企業者となる。募集枠は、20社程度となる。発注企業は、中国・ASEAN諸国の市場において県内企業との取引を希望する日系企業(16社)となる。参加負担金は、(公財)長野県中小企業振興センター登録企業は5,000円、その他の企業は7,000円となる。

商談会当日は、『出席者紹介』『発注企業による企業紹介、求める加工技術の説明』『受注企業による企業紹介、技術提案・PRの説明』『質疑応答』の流れで進められる。

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