このページの所要時間: 約 1分27秒
愛知県は、多文化共生社会の形成のために近年では年間40億円を投入しているが、この取り組みの一つとして、「はじめての日本語教室」(第1期)の受講者の募集を開始した。
愛知県の見解によると、外国人県民に対して地域のボランティアが行う日本語教室は、日常生活の中で日本語を勉強することができる点で大変意義があるとしている。しかしながら、ほとんど日本語が分からない者に対して行う「初期日本語教育」は専門性が高く、ボランティアだけでは限界があるとしている。そのため、愛知県では2018年度から、外国人県民が将来的に「やさしい日本語」を理解できるレベルまで日本語を習得できるよう、日本語教育の専門機関の協力を得て、モデル的に「初期日本語教室」を開催するとともに、そのための人材育成を行っていた。
今年度も、地域で初期日本語教育を行う人材(指導者)を養成するための「初期日本語教育向け指導者養成講座」と、ほとんど日本語が分からない外国人と日本語サポーターが、交流しながら日本語を勉強する「はじめての日本語教室」を開催することとなった。
「はじめての日本語教室」(第1期)は、挨拶や自己紹介等ができるようになるための会話を中心とする授業となる。この教室は、9月5日から10月24日までの毎週日曜日にかけて実施されるものとなる。受講対象者は、原則16歳以上で、日本語が全く分からないか、ほとんど分からない者となり、国籍や在留資格は問わない。定員は20名程度となり、受講料は無料となる。なお、告知チラシは、英語・ポルトガル語・中国語・フィリピン語・スペイン語・ベトナム語で作成されている。
「はじめての日本語教室」第2期は12月から1月の開催を予定している。
アセアン10カ国情報










静岡県は先端農業技術活用での海外展開支援、シンガポールアグリフードフォーラム
鈴木農水相は外国産米に外食等の市場が取られても安価な国産米が出れば事業者は国産に戻すと信じていると
高市政権はネパールのシンズリ道路の復旧支援、28億円無償資金協力
大村知事の愛知県はベトナム・ホーチミン市との協力促進
服部誠太郎知事の福岡県はインド人材の受け入れを支援
JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店