富山県はコロナ禍でもインバウンド受入準備、ムスリム対応を学ぶ

スポンサーリンク




このページの所要時間: 132

富山県では、富山県の観光回復期を見据えたインバウンド受入準備セミナーを、6月24日に富山国際会議場の多目的会議室で開催する。

このセミナーは、新型コロナウイルス感染症の収束を見据えて、訪日外国人観光客の受け入れ準備に少しでも関心を持つ観光関連事業者を対象に、観光需要の回復前である今だからこそできる、受入環境整備やおもてなしのスキルアップを目指すものとなる。なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、オンラインでの開催となる。

予定しているプログラムは、『観光回復までに必要なこと』『観光回復期までにやるべき安心を与える取り組みと情報発信』『ベジタリアン対応の基本』『ムスリム対応の基本』が行われる。

『観光回復までに必要なこと』では、株式会社やまとごころ 地域共創部から、「コロナを受けて変化する国内外での観光のあり方」「コロナを受けてこれから対応すべきポイント」「多様な外国人観光客への理解や対応」などの説明が行われる。

『観光回復期までにやるべき安心を与える取り組みと情報発信』では、株式会社ライフブリッジ 代表取締役から、「安心・安全・清潔さへの取り組みの事例紹介」「SNS(インスタグラム等)での情報発信方法(入門編)」「外国人観光客向けの多言語対応・表記」などの説明が行われる。

『ベジタリアン対応の基本』では、NPO法人ベジプロジェクトジャパン 代表理事から、「ベジタリアン・ヴィーガンの基礎」「ベジタリアンの背景」「求められるベジタリアン対応」などの説明が行われる。

『ムスリム対応の基本』では、一般社団法人ハラル・ジャパン協会 代表理事 ハラルビジネスプロデューサーから「ムスリムの基礎」「ハラルの考え方について」「求められるハラルの食の対応方法や事例紹介」などの説明が行われる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ ,

アセアン関連ニュース