静岡県は外国人技能実習生に日本語学習支援

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静岡県の経済産業部 就業支援局職業能力開発課は、外国人技能実習生を対象とした日本語研修を開催することを発表した。

静岡県では、外国人技能実習生を対象に、実習生が技能検定に合格し、3年間しっかりと県内企業で技能を習得できるよう、県内7会場で日本語研修を開催する。この研修は、静岡県独自の技能実習生支援の取組であり、6年目となる。

この研修の主催は静岡県(業務委託先:学校法人静岡日本語教育センター)となり、共催は下田市、伊東市、御殿場市、沼津市、富士市、富士宮市、静岡市、焼津市、藤枝市、吉田町、菊川市、掛川市、袋井市、磐田市、浜松市、湖西市となる。対象となるのは、「技能検定基礎級を受検する外国人技能実習生」となる。行われる内容は、「技能検定基礎級の学科試験の日本語レベルに合わせた基礎的な日本語の研修」となる。

沼津市では沼津市民文化センター、静岡市では男女共同参画センターあざれあ、吉田町では北オアシスパーク、掛川市では掛川商工会議所、磐田市ではワークピア磐田、浜松市では浜松こども館分室、湖西市では湖西市立中央図書館などで、それぞれ実施される。

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