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日本の経済産業省は、特定技能外国人の受入れを検討している製造3分野の事業者を対象に、製造業における特定技能外国人材受入れに関するオンラインセミナーを6月から7月にかけて開催する。
日本の製造業では、「素形材産業分野」「産業機械製造業分野」「電気・電子情報関連産業分野」の3分野において「1号特定技能外国人」の受入れ制度が開始され、2020年12月末時点で製造3分野では3,208名の特定技能外国人が業務を行っている。
今回は、特定技能外国人の受入れを検討している事業者が円滑にその受入れを行うことができるよう、特定技能外国人材制度及び製造分野特定技能1号評価試験等の概要に加え、受入れ企業による事例を紹介するオンラインセミナーが開催されることとなった。
第1回目は6月16日、第2回目は6月21日、第3回目は6月29日、第4回目は7月2日、第5回目は7月9日にそれぞれ開催される。これらのセミナーは、「製造業における特定技能外国人材に係る制度概要・評価試験等について」「製造業における特定技能外国人受入れ事例について」「特定技能外国人受入れ企業による事例紹介」「質疑応答」のプログラムで実施される予定である。