自衛隊はASEANとコロナに関してのオンラインセミナー開催

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画像提供:防衛省・自衛隊
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日本の防衛省・自衛隊は、第4回HA/DRに関する日ASEANオンラインセミナーを、4月20日に開催した。

このセミナーは、日ASEAN防衛協力の指針「ビエンチャン・ビジョン2.0」に基づく取組として実施されたものである。参加した要員は、防衛省防衛政策局参事官付3名、統合幕僚監部3名、陸上幕僚監部3名、陸上総隊6名、自衛隊中央病院2名、防衛医大1名、統幕学校1名、防衛研究所名となる。支援対象は、ASEAN加盟国及びASEAN事務局の合計22名となった。

4回目となる今回のセミナーは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、日本及びASEAN加盟国の防衛当局間でそれぞれの感染症対策に係る経験を共有し、各国の体制強化に資する知見を相互に学び合うことを目的として開催した。今回のセミナーには、ASEAN加盟国及び同事務局から同感染症対策に従事した医官及び各国軍の対応に係る部隊運用に携わった国防当局者が参加し、防衛省・自衛隊の新型コロナウイルス感染症対策などに関する知見やASEAN各国の防衛当局による新型コロナウイルス感染症対策の事例の共有、上記発表内容に関連する議題についてグループ討議を実施した。

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