愛知県・名古屋市の外国人住民8.4万人、全人口の3.61%

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愛知県の名古屋市は、今後の多文化共生施策推進のための基礎資料とすることなどを目的として、令和2年末時点における名古屋市に住民登録している外国人住民数を発表した。外国人住民は84,018人となり、市内人口に占める割合は3.61%となった。

国籍・地域別の内訳は、中国23,469人(構成比27.9%)、韓国14,852人(17.7%)、ベトナム10,650人(12.7%)、フィリピン9,507人(11.3%)、ネパール6,312人(7.5%)、ブラジル4,638人、米国1,314人、インドネシア1,133人、台湾1,097人、スリランカ1,016人、その他10,030人となる。

外国人住民の男女比は、男性40,575人(構成比48.3%)、女性43,443人(51.7%)となる。

在留資格の内訳は、永住者24,823人(構成比29.5%)、特別永住者12,144人(14.5%)、留学10,659人(12.7%)、技術・人文知識・国際業務6,885人(8.2%)、家族滞在6,658人(7.9%)、定住者5,520人、日本人配偶者4,105人、技能実習 2 号ロ3,813人、特定活動2,220人、永住者配偶者1,621人となる。

港区9,409人(構成比11.2%)、中区9,351人(11.1%)、中川区7,147人(8.5%)、南区6,551人(7.8%)、千種区6,299人(7.5%)となる。

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