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第33回介護福祉士国家試験が開催され、日本政府がインドネシア・フィリピン・ベトナムから受け入れている介護福祉士候補者による受験結果は、合格した者は440名となり、合格率は46.2%であった。
日本政府では、看護・介護分野の労働力不足への対応ではなく、二国間の経済活動の連携の強化の観点から、経済連携協定(EPA)に基づき、インドネシア・フィリピン・ベトナムから介護福祉士候補者の受け入れを進めている。この候補者は、日本に訪問後に日本語研修などを受け、受入れ施設(病院・介護施設)で雇用契約に基づき就労・研修を行い、国家試験に合格することを目標としている。
今回は、第33回介護福祉士国家試験におけるEPA介護福祉士候補者の試験結果が発表され、外国人介護福祉士候補者の合格者は440名となり、合格率は46.2%となった。国の内訳では、インドネシアの受験者数は400人、合格者数は146人となり、合格率は36.5%となった。フィリピンの受験者数は375人、合格者数は130人となり、合格率は34.7%となった。ベトナムの受験者数は178人、合格者数は164人となり、合格率は92.1%となった。
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