愛知県は中国の習氏輩出の清華大学系の企業と連携深化へ

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愛知県では、愛知独自のスタートアップの構築と愛知県・中国のビジネスチャンスの創出を目指し、習氏輩出の清華大学の傘下企業などとの連携事業を実施するため、これらの事業を実施する委託先の募集を開始した。

愛知県では、産業の競争力を維持・発展させるために、スタートアップを起爆剤とする新たなイノベーション創出のエコシステム形成が喫緊の課題であると考え、2018年10月に「Aichi-Startup 戦略」を策定し、この戦略に沿って、スタートアップ・エコシステムの形成・充実に努めていた。この取り組みの一つとして、愛知県はMOUを締結した清華大学の傘下組織のTUSホールディングスと、MOUを締結した上海交通大学と、県内スタートアップと中国のビジネスパートナーとのマッチングなどを通じて、事業連携することで、愛知独自のスタートアップ・エコシステムの醸成・構築、そして愛知県・中国のビジネスチャンスの創出を目指すこととなった。

今回募集されている委託事業は「中国支援機関連携事業実施委託業務」となる。この事業では、TUSや上海交通大学が連携した「中国支援機関連携事業」を実施するに当たり、運営事務局として、TUSと上海交通大学との事業調整及びプログラムの実施・運営を行う。実施する業務内容は『中国展開支援セミナー』『県内スタートアップの中国ビジネス展開ハンズオン支援』『県内企業と中国スタートアップとのマッチング』『上海交通大学との交流セミナー』『成果報告会』『その他(中国へ派遣する県職員のサポート)』となる。委託金額限度額は、20,225,234円となる。

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