外国人雇用対策の在り方に関する検討会が開催

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第1回目となる「外国人雇用対策の在り方に関する検討会(オンライン開催)」が3月19日に開催された。

検討会の開催要綱によると、近年では日本における外国人労働者の数は急激に増加し、この10年間で約3倍となり、この間、産業構造も絶えず変化しており、国内では、様々な分野で、多様な技能を有する外国人労働者が活躍している。一方で、足下に目を向けると、新型コロナウイルス感染症の影響により、国際的な人の往来が一時的に停滞する等、社会活動に変化が生じ、様々な産業が打撃を受ける中で、外国人労働者にも影響が確認されており、雇用情勢の変化に応じた適時・的確かつ柔軟な外国人雇用対策を実施していくことが求められている。そのため、検討会が開催されることとなった。

第1回目の議題は「検討会の開催について」「新型コロナウイルス感染症禍における外国人雇用の状況について」「今後の検討会の進め方について」「その他」となる。当面の主な検討事項は、「新型コロナウイルス感染症禍における外国人雇用の状況」「新型コロナウイルス感染症等の影響を受け困窮する外国人失業者等に対するハローワークの対応」「外国人労働者の職場・地域における定着」「留学生の国内就職支援」「その他外国人雇用対策に関する事項」となる。

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