千葉県は外国語教育を推進、中国語・韓国語・朝鮮語・フランス語等

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千葉県の教育振興部学習指導課は、「千葉県外国語教育推進計画~ちばっ子の未来が輝く外国語教育~」を策定した。

今回策定された「外国語教育推進計画(5か年計画)」では、外国語を使ってコミュニケーションすることを楽しみ、自己の考えなどを主体的に発信する力のある児童生徒の育成を目的とし、小・中・高を通じた指導を充実させるなど外国語教育の一層の推進を図るものとなる。

この計画における施策は、『授業の質の向上』として「ALTの効果的な活用による授業改善」「ICTを活用した授業」「小・中・高連携による学びの接続」、『児童生徒の英語力・学ぶ意欲の向上』として「民間教育機関との連携による学ぶ機会(時間)の向上」「外部検定試験受験の促進」「外部検定試験受験の促進」「公立高校における外国語教育の充実」、『教員の英語力・専門性の強化』として「専門性の高い教員の活用による授業改善」「小学校教員等の英語免許取得の促進」「教員の英語力・指導力の強化」が掲げられている。

なお、「公立高校における外国語教育の充実」に関しては、千葉県の動きでは、国際に関する学科を開設する高等学校4校となり、英語以外の外国語を選択科目として学べる高等学校が中国語10校、韓国語・朝鮮語7校、フランス語4校となっていることを紹介している。

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