静岡県はコロナ禍で影響を受けた在日外国人の正規雇用を支援

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静岡県は、在日外国人の卒業後の正規雇用を支援するため、外国人学校での企業と生徒のプレゼンイベントを開催する。

静岡県は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、外国人県民の就労状況が悪化していることから、外国人学校の高等部に在籍する生徒が卒業後に正規に雇用され、安定して活躍できるよう、日本語教育やキャリア教育などを行う事業を実施している。今回は、この事業の一環として、卒業後の正規雇用に繋げるために、企業と生徒がお互いを知るためのプレゼンテーションを2校で開催することを決定した。

今回実施されるプレゼンイベントでは、『生徒が日頃の日本語の勉強の成果を見せるため、自己紹介・将来の展望を日本語でアピールする』『企業は、自社のPRや採用したい人材などについて説明する』が行われる。なお、この事業は一般社団法人のグローバル人財サポート浜松に委託されて実施されるものとなる。

開催される学校は、「オビジェチーボ・デ・イワタ・チア・ホーザ」と「エスコーラ・アレグリア・デ・サベール(EAS)」となる。「オビジェチーボ・デ・イワタ・チア・ホーザ」では、1月18日に高校3年生の7名に向けて行われる。「エスコーラ・アレグリア・デ・サベール(EAS)」では、1月21日に高校1年生から3年生の40名に向けて行われる。

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