このページの所要時間: 約 1分22秒
日本の環境省は、インドネシアとミャンマーにおいて累積温室効果ガス(GHG)削減を行う2件のプロジェクトに対して、初期投資費用の1/2を上限とした補助を実施することを発表した。
日本の環境省は、優れた脱炭素技術等を活用し、途上国におけるGHG排出量を削減する事業を実施し、測定・報告・検証(MRV)を行う事業に対して、初期投資費用の1/2を上限として補助を行う「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」を実施している。この事業では、開発途上国における温室効果ガスの削減とともに、二国間クレジット制度(JCM)を通じて日本の温室効果ガス排出削減目標の達成に資することを目的としており、先進的な脱炭素技術等を普及・展開し、インフラの海外展開の促進を目指すものでもある。
今回は、「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」の執行団体である公益財団法人の地球環境センター(GEC)が、4月6日から10月30日まで日本の民間企業などを対象に公募を行ってきた。書面審査とヒアリングによる二次審査及びその結果を踏まえた採否審査を実施し、2件が第三回採択分として選定された。
1件目は、「富士・フォイトハイドロ株式会社」による、インドネシアにおける「ブンクル州における5MW小水力発電プロジェクト」となり、想定GHG削減量(tCO2/年)は15,299となる。
2件目は、「裕幸計装株式会社」による、ミャンマーにおける「ヤンゴン市スマート都市開発事業における複合施設への省エネ設備の導入」となり、想定GHG削減量(tCO2/年)は1,544となる。
アセアン10カ国情報










高市政権はカーボベルデが食料減少で食料価格高騰のため1.5億円無償資金協力
フィリピン・ミンダナオ自治地域の無国籍住民デジタル出生登録推進を支援、機材引渡
高市政権でもインバウンドの地方誘客や受入拡大等を協議、訪日外国人旅行者6,000万人の目標
海保は東南アジアの海賊対策で巡視船あきつしまをベトナム等派遣
茂木外相はパキスタンの各種公共サービスの提供支援、UNDPに5億円無償資金協力
高市政権はベリーズのインフラ整備支援、21億円の無償資金協力
日インドネシア防衛相テレビ会談、中国軍の自衛隊機へのレーダー照射等を説明
高市政権でデジタルノマドの誘客促進を協議へ、パソナ系等が実証
環境省はASEANの気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会セミナー
茂木外相はキューバの水・衛生・保健サービス改善支援、UNICEFに1.47億円無償資金協力
アブダビのロイヤル・グループ傘下のコメラ・ファイナンシャル・ホールディングスとSCベンチャーズ、中小企業をはじめとする様々な分野におけるイノベーション創出に向けた戦略的提携を発表
メディアパートナーズアジアがAI、創造性、インフラを融合したAETHERサミットを開催
GEヘルスケア、インドネシア保健省と協力し300台以上の先進CTスキャナーを通じて質の高い医療へのアクセス拡大へ
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店