静岡県の部長が激励、日中友好協会・孔子学院等のスピーチコンテスト参加者に

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静岡県は、主催が公益社団法人日本中国友好協会、後援(予定)が外務省・文部科学省・NHK・読売新聞・共同通信社など、協賛(予定)が孔子学院総部などで開催される『全日本中国語スピーチコンテスト』に参加する静岡県の参加者を、地域外交担当部長が激励することを発表した。

静岡県では、静岡県日中友好協会が主催する「第38回全日本中国語スピーチコンテスト静岡県大会」が10月24日に開催されていた。この県大会は、司会進行などを静岡文化芸術大学崔研究室が務め、オンラインにて開催された。主催は静岡県日中友好協会、共催は浙江省人民対外友好協会、後援は静岡県教育委員会・静岡県私学協会などであった。この県大会で優秀な成績をおさめた受賞者が、地域担当部長を11月20日に訪問し、全国大会への意気込みを語ることとなった。訪問するのは、合計で5名の者となる。

なお、第38回全国大会は、2021年1月10日に東京・日中友好会館・地下大ホールで開催される予定である。全国大会の主催は公益社団法人日本中国友好協会となる。後援(申請予定)は、外務省、文部科学省、NHK、読売新聞社、共同通信社、公益財団法人国際文化フォーラム、中国教育部、中国大使館、中日友好協会、人民中国雑誌社となっている。協賛(申請予定)は、孔子学院総部/中国国家漢弁となっている。

なお、孔子学院は、日本の大学などの見解によると、中国政府が中国語教育の普及と中国文化に対する世界各国の理解促進のため、世界各地において現地の大学と共同で設置を進めている教育機関であるとしており、2005年に立命館大学に初めて設置された後に、現在では桜美林大学、北陸大学、愛知大学、札幌大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学、岡山商科大学、大阪産業大学、福山大学、工学院大学、関西外国語大学、兵庫医科大学、武蔵野大学、山梨学院大学の大学にも設置されている。なお、オーストラリアやアメリカの一部の州などでは、孔子学院を閉鎖させる方針を打ち出している。

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