長崎県は外国人材受入のさらなる促進へ、セミナー開催

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長崎県で、外国人材受入促進セミナーが11月13日に開催される。

長崎県の発表によると、長崎県では技能実習生をはじめとした外国人材の受入れを推進しており、技能・技術の移転による国際協力と県内産業人材の確保を図り、将来的には帰国した外国人材との縁を礎とした県内企業の海外展開を図ることを視野に入れつつ取組みを進めている。この取り組みの一つとして、外国人材受入促進セミナーが開催されることとなった。

今回実施されるセミナーの目的は、国際的な人の往来が正常化した後を見据えて、制度の周知や情報交換の場を設け、外国人材受入を促進することとなっている。セミナーの対象者は「外国人材(技能実習生・特定技能)の活用を検討している事業者」「既に活用をしており、さらに受入を拡大したい事業者」「送出機関と情報交換をしたい監理団体」となる。

予定しているプログラムは、「外国人材の雇用制度」として、外国人材を雇用するために知っておかなければならない、技能実習制度・特定技能についての解説が行われる。「受入の事例紹介」として、外国人材を実際に雇用している現状が紹介される。「県の取組、送出機関の紹介」として、県の取組を紹介し、外国人材送出機関の1つであるスレコ社(SULECO/ベトナム)が、送出機関の事業を紹介する。「監理団体と事業者のマッチング 送出機関(スレコ社/ベトナム)と監理団体・事業者の情報交換」として、各監理団体の自己紹介後、名刺交換などの時間が設けられる。

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