愛知県の大村知事は企業の中国展開支援、清華大学傘下と協力

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愛知県の大村知事は、愛知県内企業の中国へのビジネス展開を支援するため、『Aichi-China Innovation Program 県内スタートアップの中国展開ハンズオン』を実施することを、19日に実施された定例知事記者で発表した。

愛知県では、スタートアップ・エコシステム形成のための取組として、海外で先進的な活動を行っている大学・支援機関との連携を進めている。この一環として、世界でも有数のスタートアップ育成の取組を行っている中国・清華大学と2019年9月に包括交流に関する覚書を締結し、具体的な連携事業について検討してきた。今回は、清華大学の傘下組織で、スタートアップ支援実績があるTUSホールディングスと連携し、県内スタートアップの中国へのビジネス展開を支援する「中国展開ハンズオン支援プログラム」を実施することとなった。なお、1911年設立の清華大学は、卒業生に習近平現最高指導者や胡錦涛前国家主席もおり、45,000人超の学生を抱える総合大学である。

今回実施される支援プログラムの内容は、『メンタリング』『中国企業向けピッチイベント』『成果発表会』となる。

『メンタリング』は、2020年11月中旬から2021年2月にかけて実施される。予定しているプログラムは、第1回「企業理解・ゴール設計・ストーリー設計」、第2回「市場調査・戦略設定」、第3回「ピッチブラッシュアップ」、第4回「外部の中国ビジネス専門家によるメンタリング」、第5回「TUSホールディングスによるメンタリング」、第6回「ピッチイベント後の事後フォロー」となる。

『中国企業向けピッチイベント』は2021年1月下旬に開催される予定である。このイベントは、メンタリングを受けた県内スタートアップの中国でのビジネス展開の足掛かりとするため、中国企業や投資家などのビジネスパートナーに向けたものとなる。イベントの参観者は、県内スタートアップのニーズを踏まえ、最適な中国企業をTUSホールディングスと連携して集客する。

『成果発表会』は、2021年3月下旬の開催を予定している。この発表会は、プログラム参加者による成果発表となり、県内スタートアップの関係者や、投資家・ベンチャーキャピタル、金融機関、モノづくり企業などによる「スタートアップの中国市場展開」をテーマとしたパネルディスカッションを実施する。

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