5月出産数は約7万人、親の国籍内訳は日本・韓国朝鮮・中国・米国・フィリピンの順

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日本政府は、令和2年5月における人口動態統計を発表し、5月に出産された出産数は69,536人であった。国籍の内訳を確認すると、父親が日本で母親が中国の場合は178人、韓国朝鮮115人、フィリピン101人、タイ29人となり、母親が日本で父親が韓国朝鮮の場合は174人、米国119人、中国98人、ブラジル30人、フィリピン26人となっている。

今回発表された人口動態調査は、「戸籍法」及び「死産の届出に関する規程」により届け出られた出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の全数を対象及び客体としており、この報告は日本において発生した日本人に関する事象を集計したものであり、この月報(概数)に若干の修正を加えたものが年報確定数となる。5月に出産された出産数は69,536人となる。

父親が日本人の場合の出生数は、67,214人となる。このうち母親の国籍が日本なのは66,586人となる。日本以外の国籍内訳は、中国が178人、韓国朝鮮が115人、フィリピンが101人、タイが29人、ブラジルが28人、米国が20人、ペルーが9人、英国が4人、その他が144人、となっている。日本以外の合計は628人となり、全体の割合のうち約0.9%を占めている。

母親が日本人の場合の出生数は、68,908人となる。このうち父親の国籍が日本なのは66,586人となる。日本以外の国籍の内訳は、韓国朝鮮が174人、米国が119人、中国が98人、ブラジルが30人、フィリピンが26人、英国が24人、ペルーが7人、タイが3人、その他が257人、となっている。日本以外の合計は738人となり、全体の割合のうち約1.1%を占めている。

日本以外の国籍の合計は、韓国朝鮮が289人、中国が276人、米国が139人、フィリピンが127人、ブラジルが58人、タイが32人などとなっている。

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