韓国から日本への観光客の誘致促進へ、ソウル国際観光産業博覧会

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JTBコミュニケーションデザインのインバウンドプロモーション局は、「ソウル国際観光産業博覧会(SITIF2020)」が韓国のソウルで今年の11月に開催されるため、韓国からの観光客の受け入れに興味のある日本の事業者に対して、この博覧会に参加するように呼び掛けている。

JTBの発表によると、「ソウル国際観光産業博覧会(SITIF)」は、例年では海外50か国以上が参加している大規模な国際博覧会であり、BtoB、BtoC両面でのプロモーションが実施可能であり、例年参加者に対しても満足度の高い展示会であるとしている。今回は、2020年11月9日から12日にかけて開催されることとなった。

今年度の博覧会では、国内・国際観光展示ブース、アウトバウンド向けのB2Bトラベルマート、COVID-19を乗り越えるための地域観光振興セミナーなど、観光市場の成長に実際に役立つイベントも実施予定となっている。訪日に興味のある旅行会社や、一般参加者に対して誘客促進につながる機会となるとしており、新型コロナウイルス感染症による訪日客数減少の早期回復に向けて、韓国からの観光客の受け入れに興味のある事業者などからの参加を呼び掛けている。

なお、JTBコミュニケーションデザインは、韓国国際観光展主管会社である(株)KOTFAより、日本地区ブース販売を委託されている。

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