茂木外務大臣は、新型コロナウイルスの水際対策を緩和させて、ビジネス関係者の人の往来を再開させることを目指しているが、いずれは留学生・観光客も含めた一般の方々に広げていくとともに、タイとの間おける人の往来もいずれは再開される見込みであることを明らかにした。
17日に実施された外務大臣会見の際に、記者から「Go To キャンペーン、東京を除外するという形で発表がありましたが、日本は各国とのビジネス関係者を中心に人の行き来を再開させていく方向で、緩和に向けた交渉を進めていると思いますけれども、そうした諸外国との交渉の中で、今回のこうした日本国内の状況というのは、どういった影響を持つと考えていますか」との旨の質問が行われた。
この質問に対して茂木外相は「Go To キャンペーンと人の往来の再開、同列には扱えない問題だと、このように考えております。人の往来の再開、これにつきましては累次申し上げているように、まずはビジネス関係者、この往来から始めると。国についても限定的にベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランド、この4か国を対象にする。そしてこれを人の面でも順次、将来的には留学生、更には最終的には観光客も含めた一般の方々に広げていき、国についても、感染の収束しつつある国から順次広げていく、こういう方向は持っているわけであります」との旨を述べた。
その後に記者から「入国制限措置の緩和についてなんですけども、現在、ベトナムに続くタイなんですけれども、タイとの交渉の状況とか、実際に人の行き来ができるようになる見通しというのは、現時点でどう見ていますか」との旨の質問が行われた。
この質問に対して茂木外相は「順調に協議のほうは進んでおります。そう遠くない時期だと、そんなふうには思っております。同時に両国の間で仮に合意を、スキームについて合意をしても、実際に行くという人が始まらないと、実際の往来にはならないわけでありまして、どんなタイミングで出ていく可能性があるかと、こういったこともにらみながら協議の方は急いでいきたいと思っております。そんな先にはならないと思います」との旨を述べた。
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