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長野県の県民文化部は、地域日本語学習モデル教室(上田市、駒ケ根市)で活動する日本語教師の募集を開始した。
長野県では「日本語教育人材(地域日本語教育コーディネーター、日本語教師及び日本語交流員)が連携した学習機会」と「学習者が地域と繋がる機会」を提供できる日本語教室を、多文化共生の拠点とした地域づくりを進めている。今回は、上田市と駒ケ根市のモデル教室で活動できる日本語教師の募集を開始した。
募集期間は7月20日から31日までとなり、募集人数は活動場所ごとに若干名となる。書類及び面接により選考する。活動する場所は、上田市の場合は「上田駅前ビル パレオ」、駒ケ根市の場合は「駒ヶ根市老人福祉施設ふれあいセンター」となる。対象者は、地域日本語学習モデル教室で活動できる日本語教師となり、『出入国在留管理庁「日本語教育機関の告示基準」第1条第1項第13号イ~ニに該当すること(ホは除く)』『日本語教育現場で定められたプログラムを行えること』『長野県内に在住しており、活動する地域の日本語教育に格別の意欲をもっていること』のすべての要件を満たす必要がある。