環境省とアジア開発銀行はコロナ対策・プラスチックごみ等で協力深化

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画像:署名された覚書より
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日本の環境省とアジア開発銀行(ADB)は、第6回目となる環境省•アジア開発銀行環境政策対話をWeb会議にて開催したことを発表した。

環境省•アジア開発銀行環境政策対話は、環境省がアジア開発銀行と締結している環境協力に関する覚書に基づき毎年行われているものであり、今回は6度目となり環境政策対話が開催されることとなった。今回の会議に出席した者は、環境省からは森下地球環境審議官、近藤地球環境局長、杉本国際協力・環境インフラ戦略室長などが、アジア開発銀行からはスサントノ副総裁、ウム気候変動防災局長、バンダリ気候変動防災課長、ダン セーフガード課長などとなった。

対話が実施された結果、『JCM日本基金』『国際炭素市場』『気候変動適応策』『フルオロカーボン・イニシアティブ』『脱炭素かつレジリエントな都市』『大気質管理』『循環型経済、廃棄物管理、及び海洋プラスチックごみ』『EST』『生物多様性』『COVID-19』『その他』の11の分野での協力を位置付けた行動計画に基づき、環境面での更なる協力を進めていくことに合意した。

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