厚生省は外国人旅行者への医療提供を検討、観光立国推進で

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日本の厚生労働省は、第7回目となる『訪日外国人旅行者等に対する医療の提供に関する検討会』を、2月28日にTKP新橋駅カンファレンスセンター ホール16Eで開催することを発表した。

厚生労働省では、日本政府が観光立国を推進した結果、日本に訪問した外国人旅行客が日本の医療機関などで受診する機会が増えていることにたいして、医療機関の外国人患者受入れ体制を整備することなどを目的として『訪日外国人旅行者等に対する医療の提供に関する検討会』の枠組みを設けていた。この枠組みに基づく第1回目となる検討会は2018年11月14日に開催されており、その後も定期的に検討会を開催していた。今回は第7回目となる検討会が開催されることとなった。

今回の検討会の議題は、令和元年度医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査結果(速報)について」「外国人患者を受け入れる医療機関の情報を取りまとめたリストについて」「地方自治体のための外国人患者受入環境整備に関するマニュアル(案)について」「外国人患者の受入れのための医療機関向けマニュアル(第2版)(案)について」「その他」となる。

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