東京都は外国人向けやさしい日本語の防災訓練を開催

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画像:告知チラシより
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東京都は、外国の人々に向けて防災・減災について学び体験してもらう機会として、「外国人のための防災訓練」を令和2年1月28日に調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催することを発表した。

東京都では、多文化共生への取り組みを積極的に進めている。今回はこの取り組みの一つとして、外国の人たちがやさしい日本語と英語で防災に関することを楽しく学べるように「外国人のための防災訓練」が開催されることとなった。

防災訓練の対象となる者は、都内在住・在勤・在学の外国人の300人となる。なお、参加するには、事前の申込みが必要となる。訓練する内容は、「VR・起震車等による災害体験、避難所体験、初期消火や煙体験等の体験型訓練」「災害時に役立つ翻訳アプリや工作ワークショップ」「防災・減災に関する展示ブース」「炊出し訓練」などとなる。

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