南アジアのインド等の高校生等が農業交流を行うために訪日

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画像提供:外務省(過去のJENESYSの様子)
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インド、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、ブータン、ネパール、モルディブ、アフガニスタンの高校生と大学生の合計80名が、日本で農業分野における交流を行うために12月10日から18日の日程で訪日する。

この来日は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で人的交流などを実施する「対日理解促進交流プログラム JENESYS2019」の招へいプログラムとして実施されるものである。この事業を実施する団体は、一般財団法人の日本国際協力センター(JICE)となる。

来日する一団が予定しているスケジュールは、11月25日に来日して来日オリエンテーション、26日に農林水産省で基調講演、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)で農業関連施設視察を行う。その後は、宮城県に訪問するグループと長野県に訪問するグループに分かれて行動する。

宮城県に訪問するグループは、27日に東京都から宮城県へ移動し、仙台市 農政企画課で地域概要講義、せんだい農業園芸センターで農業関連施設等訪問する。28日に株式会社GRAで農業関連施設等訪問、塩竈神社で歴史的建造物視察を行う。29日は学校交流、農業関連施設等訪問、ホームステイ対面式、30日はホームステイ、12月1日にホームステイ歓送会、ワークショップ(報告会準備)などを行う。

長野県に移動するグループは、27日に東京農業大学で学校交流、東京都から長野県へ移動する。28日に長野県白馬村で地方自治体表敬・地域概要講義、小川の庄 おやき村でおやきづくり体験、善光寺で精進料理体験を行う。29日にJA大北(農協)でリンゴ収穫体験、松本城で歴史的建造物視察、ホームステイ対面式、30日にホームステイ、12月1日にホームステイ歓送会、ワークショップ(報告会準備)などを行う。

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