陸上・海上・航空の自衛官がパラオに訪問、戦没者の碑への献花等

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画像提供:防衛省・自衛隊(河野防相と豪国防大臣が電話会談した際の様子)
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防衛省・自衛隊は、陸海空自衛官が10月8日から11日にかけてパラオ共和国への訪問することを発表した。

今回の陸海空自衛官のパラオ共和国への訪問は、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に向けた取組として、海上自衛隊遠洋練習航海と航空自衛隊国外運航訓練で部隊がパラオ共和国に寄港・寄航する機会を捉え、陸上・海上・航空自衛官が式典への参加や日本からの寄付物資の引き渡しなどを行うことを目的としている。

パラオに訪問するのは、陸上自衛隊からは装備計画部の1等陸佐、海上自衛隊からは練習艦隊司令官の海将補以下の約580名(令和元年度遠洋練習航海部隊)、航空自衛隊からは航空支援集団副司令官の空将補以下約10名(U-4国外運航訓練実施部隊)となる。実施する行動は、「日パラオ外交関係樹立25周年記念式典」への参加(寄付物資の引き渡し含む)、パラオ共和国政府高官への表敬、ペリリュー島における「西太平洋戦没者の碑」への献花、などとなる。

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