福岡で外国人介護人材受入支援協議会が開催

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福岡県は、第1回外国人介護人材受入支援協議会を8月30日に福岡県中小企業振興センターで開催することを発表した。

平成29年に創設された在留資格「介護」は、介護福祉士資格を取得した場合に認められるものであり、専門的な知識・技術を有する外国人介護人材として確保・支援していくことが求められている。福岡県ではこの前提を念頭に置き、「外国人介護人材受入支援協議会」を設置して介護福祉士資格の取得を目指す外国人留学生の円滑な受入支援体制の構築を目指し、留学生と介護福祉士養成施設や介護施設等との適切なマッチング支援に向けて検討している。今回は今年度の第1回目となる協議会が開催されることとなった。

第1回目となる協議会の議事は「会長の互選について」「会議の公開について」「福岡県の外国人介護人材について」「介護福祉士資格の取得を目指す外国人留学生マッチング支援体制の構築について」「その他」となる予定である。

出席者は、福岡県老人福祉施設協議会、公益社団法人福岡県介護老人保健施設協会、公益社団法人全国有料老人ホーム協会、一般社団法人福岡県慢性期医療協会、公益社団法人福岡県医師会、公益社団法人福岡県介護福祉士会、福岡県介護福祉士養成施設協議会、特定非営利活動法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター、福岡出入国在留管理局、福岡労働局、公益財団法人福岡県国際交流センター(福岡県留学生サポートセンター)、学校法人柳商学園柳川高等学校、P.W.J.協同組合となる予定である。

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