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日本の経済産業省と外務省は、第8回目となる東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の中間閣僚会合が中国の北京で8月2日から3日にかけて開催されることを発表した。
日本政府では、東南アジア諸国連合(ASEAN)の10か国にオーストラリア・ニュージーランド・インド・中国・韓国日本の6か国を加えた合計16か国による広域経済連携「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)」に参加している。このRCEPでは、参加国から2019年中に妥結する決意が示されており、交渉会合と閣僚会合などが定期的に開催されている。前回の第7回目となるRCEPの中間閣僚会合は、今年の3月2日にカンボジアで開催されており、各分野の交渉の現状報告などが行われていた。
今回の会合には、日本政府からは、世耕弘成経済産業大臣や関係省庁から関係者などが出席する予定である。会合では、各分野の交渉の現状が報告されるとともに、今後の交渉の取り進め方等について議論が行われる予定である。