インド高速鉄道の会合開催、新幹線システムの導入へ

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日本の経済産業省は、インド高速鉄道に関する第10回合同委員会を7月25日に開催したことを発表した。

日本政府とインド政府は、インドのムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向けて、事業の円滑な実施に向けて進捗を確認することなどを目的として、インド高速鉄道に関する合同委員会の会合を2016年2月から開催している。この会合は継続して開催されており、今回は第10回目となる会合が開催されることとなった。

第10回目となる今回の会合には、和泉洋人内閣総理大臣補佐官を団長として、外務省、財務省、経済産業省、国土交通省、JICAの幹部などが参加した。インド側からは、ラジブ・クマール行政委員会副委員長を団長として、鉄道省、外務省、高速鉄道公社の幹部などが参加した。会合では、プロジェクトの円滑な推進に向けて、事業スケジュールなどについて議論した。また、駅周辺整備や人材育成などムンバイ・アーメダバード間高速鉄道計画の進捗が確認された。

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