日ASEAN物流専門家会合、コールドチェーン構築を促進

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日本の国土交通省は、第15回目となる日ASEAN物流専門家会合をマレーシアの首都クアラルンプールで7月10日に開催することを発表した。

日本政府とアセアンとの間では、日ASEAN交通連携の枠組のもとで、日ASEAN物流専門家会合を定期的に開催している。近年では、両者間ではアセアンにおける高品質なコールドチェーン物流網を構築する「日ASEANコールドチェーン物流プロジェクト」を進めているため、今回開催される会合では、このプロジェクトをさらに促進させることを主として開催されることとなった。

今回の会合に参加する予定者は、日本側からは宮島参事官・学識経験者・民間事業者などが、ASEAN側からはカンボジア・ブルネイ・ベトナム・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・シンガポール・インドネシア・タイの政府関係者とアセアン事務局などが参加する。プログラム内容は、『「日ASEANコールドチェーン物流プロジェクト」について』『コールドチェーン物流ガイドラインの普及方法について』『ASEANにおけるグリーン物流パートナーシップ会議の開催について』『JAIFによる日メコン物流訓練センターの活用方法について』となる。

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