母国に帰国したEPA介護福祉士候補者向け受験手続きを紹介

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日本の厚生労働省は、介護福祉士国家試験の受験資格を得て母国に帰国したEPA介護福祉士候補者の方に関する第32回介護福祉士国家試験の受験手続きを紹介した。

日本政府では、インドネシア・フィリピン・ベトナム政府との間において、経済連携協定に基づいて看護師・介護福祉士候補者の受入れを進めていた。この制度に基づいて来日した外国人看護師・介護福祉士候補者は、日本の受入れ施設で候補者として日本の国家資格を取得するための就労・研修を実施している。この試験に不合格となった場合には帰国する必要があるが、短期滞在で再度入国して受験することができる。今回は第32回介護福祉士国家試験が開催されることにともない、介護福祉士国家試験の受験資格を得て母国に帰国したEPA介護福祉士候補者の方に関する受験手続きが発表された。

「受験の手引」の入手方法は、日本国内での入手方法は介護福祉士国家試験の実施機関である公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページまたは郵便はがきで請求する。外国人候補者の母国での入手方法は、インドネシアとフィリピンの方は、それぞれ在インドネシア日本国大使館と在フィリピン日本国大使館で配布される。ベトナムの方は、ベトナム労働・傷病兵・社会省(MOLISA)海外労働管理局(DOLAB)で配布される。

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