日ASEAN乗艦協力プログラムが開催、災害救援のセミナー等

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画像提供:自衛隊(第一回目のプログラムの様子)
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防衛省・自衛隊は、第3回日ASEAN乗艦協力プログラムを6月26日から30日にかけて護衛艦「いずも」艦上で実施することを発表した。

日本政府では、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化のため、日ASEAN防衛協力の指針「ビエンチャン・ビジョン」に基づく取組として、ASEANの全加盟国とASEAN事務局から参加者を招へいした「日ASEAN乗艦協力プログラム」を平成29年6月19日に開催している。この協力プログラムはその後も継続して開催しており、今回は第3回目となるプログラムが開催されることとなった。

今回の日ASEAN乗艦協力プログラムが実施される予定の場所は、ブルネイ周辺海域からフィリピン周辺海域となる。このプログラムでは、ASEAN全加盟国とASEAN事務局が支援対象となる。今回は、人道支援・災害救援分野及び海洋に関する国際及び航空国際法に関するセミナー、統合任務部隊による海上からの人道支援・災害救援活動に関する机上訓練、各種訓練の見学、体験搭乗などが実施される予定である。

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