北海道は外国人への医療提供に関する意見交換会を開催

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北海道の医務薬務課は、第3回目となる「外国人への医療提供に関する全道意見交換会」を3月20日にTKP札幌駅カンファレンスセンターで開催することを発表した。

北海道では、訪問する外国人観光客などが増加することにともない、医療機関を受診する外国人も増加している。そのため、医療機関における外国人患者の受入体制の確保と充実を図るため、北海道内の関係団体などの実務者レベルによる意見交換会「外国人への医療提供に関する全道意見交換会」の枠組みを設けて、2018年7月に第一回目となる会合を開催していた。この会合は、3回実施する予定となっており、今回は第3回目となる会合が開催されることとなった。

今回の会議では「医療機関のための外国人患者受入れに係る指針(指針)について」「外国人患者受入れに係る医療機関の選出について」などを協議する予定である。参集されるのは医師会、歯科医師会、薬剤師会、北海道厚生局、関係医療機関、北海道観光振興機構、宿泊施設関係団体、交通関係団体、通訳関係団体、ドラッグストア、保険会社などとなる。

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