東武鉄道が川越市と連携しムスリム旅行者向け観光マップ作成

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画像提供:東武鉄道
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東武鉄道株式会社は、埼玉県川越市等と連携してムスリム(イスラム教徒)旅行者向けの観光マップ「KAWAGOECOEDO MAP for MUSLIMS」を発行する事を発表した。

東武鉄道では、訪日外国人観光客の増加をうけて、インバウンド体制を強化している。この体制強化の一つとして、イスラム教徒への情報発信や観光マップの作成などを行うフードダイバーシティ株式会社と埼玉県川越市と連携して、ムスリム旅行者向けの観光マップ「KAWAGOE COEDO MAP for MUSLIMS」を発行する事となった。

「KAWAGOE COEDO MAP for MUSLIMS」は、「川越エリア観光スポット紹介」と「川越エリアのムスリム向け施設の紹介(祈祷室を設けている飲食店やムスリム向けメニューを提供するお土産店・飲食店など計9か所を掲載)」を目的とするものである。配布される場所は、川越エリア市施設、東武川越駅、東武池袋駅、東武ツーリストインフォメーションセンター池袋となる。また、同様の内容をWEBサイトでも公開する。

東武グループのムスリム旅行者向け観光マップの発行は、日光・鬼怒川エリアにおける「NIKKO GUIDE MAP for MUSLIMS」に次いで2つ目となる。また、このマップでは東武鉄道が発売している訪日外国人観光客専用ディスカウントパス「KAWAGOE DISCOUNT PASS Premium」と「KAWAGOE DISCOUNT PASS」の情報等も掲載されている。

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