海上自衛隊がフィリピン・インドネシア・シンガポールに訪問

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画像:海上自衛隊の写真ギャラリーHPより
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、海上自衛隊は平成30年度インド太平洋方面派遣訓練を8月26日から10月30日にかけて実施する事を発表した。

今回のインド太平洋方面派遣訓練は、インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練等を実施し、海上自衛隊の戦術技量の向上を図るとともに、各国海軍等との連携強化を図るものである。また、この訓練を通じて、地域の平和と安定への寄与を図るとともに、各国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図っていく。

この訓練に派遣される部隊は、部隊の指揮官を第4護衛隊群司令の海将補が勤め、護衛艦「かが」、護衛艦「いなづま」、護衛艦「すずつき」と搭載航空機5機が派遣されるものである。派遣される人員は、約800人となる。訪問する予定の国は、インド、フィリピン共和国、インドネシア共和国、シンガポール共和国、スリランカ民主社会主義共和国となる。訪問した先では、各種戦術訓練等の訓練を実施する予定である。

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