香川大学がブルネイ大学・チェンマイ大学と交流

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画像提供:在ブルネイ日本大使館
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在ブルネイ日本大使館は、香川大学とブルネイ大学との医学部間交流が実施されたことを発表した。

ブルネイ大学と香川大学は、2009年に大学間協定を締結しており、医学部とブルネイ国保健省との間においても国際協力協定が結ばれていた。特に医学部間では、双方向性の学生交流が積極的に行われていた。この交流の一環として、ブルネイ大学と香川大学が共同で実施している医学部間交流プログラム「インターナショナル・サマー・メディカル・スクール」の開会式が7月23日に行われた。

このプログラムは今年で12回目を迎えるものとなり、本年のプログラムには香川大学医学部の学生2名が参加し、1か月の間ブルネイ大学の学生とともに講義やディスカッション、医療現場視察などを通じて学びを深め、文化交流なども実施する予定である。このプログラムの開会式には、日本大使館の加藤大使が出席しオープニング・スピーチを実施した。

香川大学では、タイのチェンマイ大学とも交流を実施しており、チェンマイ大学の看護学部学生と教員が香川大学のインターナショナルオフィス長への表敬訪問を7月24日に実施していた。この表敬訪問には、インターナショナルオフィス長・留学生センター長・医学部看護学科の教授等が出迎えた。訪問した学生は、香川大学医学部の国際学生交流セミナーに参加した。また、学生たちはEnglish Cafeにも参加した。

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