アジアのエネルギー安全保障の課題等を協議、国際シンポジウム

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画像:シンポジウム告知パンフレットより
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日本の外務省は、「国際シンポジウム:エネルギー転換とアジアのエネルギー安全保障」を7月19日に東京の三田共用会議所で開催する。

この国際シンポジウムは、エネルギー転換とアジアのエネルギー安全保障に必要な政策・克服すべき課題等に関して政府関係者・企業関係者・有識者等を迎えて議論を行うものである。シンポジウム終了後には、ネットワーキング・レセプションが開催され、JICAによる地熱発電に関するプレゼンテーションも行われる予定である。

予定しているプログラムは、外務省からの開会挨拶が行われた後に、国際エネルギー機関(IEA)のチーフ・エコノミストから基調講演が行われる。その後は、パネルディスカッション「エネルギー転換に対応するエネルギー投資の将来」が、モデレーターに外務省経済局経済安全保障課長、プレゼンターにIEAチーフ・エコノミスト、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部国際室長、韓国外務省国際エネルギー安全保障課長、JOGMEC首席エコノミスト、CSIS主任研究員を迎えたうえで実施される。

パネルディスカッション「エネルギー転換に向けたアジアの課題」では、モデレーターにOECD東京センター所長、パネリストに上海国際問題研究院比較政治・公共政策研究所長、日産自動車企画・先行技術開発本部技術企画部エキスパートリーダー、産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長、MHIヴェスタスオフショアウィンド副社長兼チーフ・ストラテジー・オフィサーを迎えたうえで実施される。

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