愛知県は農作業を行う外国人材を受入へ、農業支援外国人受入事業

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画像:内閣府作成資料より
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愛知県は、国家戦略特別区域制度を活用して農作業等に従事する外国人材を受け入れる「農業支援外国人受入事業」に取り組むことと、この事業を円滑に進めるために「特定機関」となることを希望する事業者を対象とした説明会を実施する事を発表した。

「農業支援外国人受入事業」とは、経営規模の拡大などによる「強い農業」を実現するために、国家戦略特別区域内において適正受入管理協議会の管理体制のもとで農業支援活動を行う外国人材を特定機関が雇用契約に基づいて受け入れる事業となる。

愛知県では、平成30年3月8日に第7回愛知県国家戦略特別区域会議において、本事業を盛り込んだ「愛知県国家戦略特別区域 区域計画」が了承されたために、3月9日に区域計画の認定を受けたことから、本制度を活用して農業支援外国人材の受入れが可能となっていた。そのため、「農業支援外国人受入事業」に係る事業者説明会が開催される事となった。

説明会は、4月26日に愛知県東大手庁舎のB1大会議室で開催される。説明会では、「農業支援外国人受入事業の概要」「特定機関の基準適合性の確認」などに関する説明が実施される。

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