日本主導のアジア汚水管理パートナーシップが来年夏に設立

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画像提供:国土交通省
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日本の国土交通省は、インドネシア・フィリピン・ミャンマー・ベトナム・カンボジアとの間において「アジア汚水管理パートナーシップ(AWaP)」を設立する事に合意した事を発表した。

国土交通省では、日本の環境省との協力の元で「アジア汚水管理パートナーシップ(AWaP)設立準備ワークショップ」をミャンマー・ヤンゴンで開催していた。このワークショップには、インドネシア・フィリピン・ミャンマー・ベトナム・カンボジアや国際機関(JICA・WHO・UNESCAP)などが参加しており、アジア地域の汚水処理を促進するための体制構築などについての議論が実施された。

当日のプログラムは、国土交通省の下水道部長から開会挨拶が行われ、その後に「SDGs を達成するために必要な取り組み」「アジアにおける水環境の概況」「AWaP の構想・活動内容についての各国アイデア」というテーマでのワークショップが実施された。その結果、日本政府が提案したAWaPを来夏に設立することで合意した。AWaPは、来年の夏ごろに設立される予定である。

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