アジア・太平洋水サミットで日本の水技術力をアピール

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画像:国土交通省のHPより
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日本の国土交通省は、ミャンマー・ヤンゴンで12月10日から11日に開催される「第3回アジア・太平洋水サミット」に石井国土交通大臣が参加する事を発表した。

「アジア・太平洋水サミット」は、アジアと太平洋に属する各国・国際機関の代表が、水関連政策に関する意見交換を行い、水問題の重要性を認識するとともに協力して世界の水問題の解決を図ることを目的として、2007年12月に日本の別府で第1回目が開催されていた。第2回目は2013年にタイのチェンマイで開催されており、第3回目はミャンマーで開催される事となった。

第3回目のサミットは、『持続可能な発展のための水の安全保障』をテーマとして、森喜朗元内閣総理大臣が会長を務めるアジア・太平洋水フォーラムとミャンマー政府の主催により開催される。日本政府からは、石井国土交通大臣、国際統括官、水管理・国土保全局水資源部長、水管理・国土保全局下水道部長などが参加する予定である。日本政府としては、様々な水問題に対処してきた経験をアジア・太平洋地域の国々に伝えるとともに、日本の存在感を示し水問題解決のための日本の技術力をアピールし、日本企業のインフラシステムの海外展開の活動を推進していく。

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