南アジアから日本の政治・社会等を学ぶため高校生などが来日

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画像提供:外務省(昨年の9月に実施されたJENESYS2016の様子)
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南アジア地域協力連合(SAARC)に属するインド・スリランカ・バングラデシュ・パキスタン・ブータン・ネパール・モルディブから、日本の政治・社会・歴史・外交政策等を学ぶために、高校生と大学生の合計109人が11月27日から12月5日までの日程で来日する。

この来日は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2017」の一環として実施されるものである。

来日した一団は、27日に来日オリエンテーションを受講する。その後は、防災関連施設視察として東京消防庁・本所防災館への訪問、もしくは都内視察として皇居・二重橋へ訪問する。28日は最先端技術視察として日本科学未来館への訪問、日本理解講義と明治大学の名誉教授からの基調講演を受ける。29日からは、5つのグループに分かれて、日本各地に移動する。

青森県に移動するチームは、南部町・Yahoo!株式会社 八戸センター・八戸学院大学・光星高等学校などへの訪問を行う。福島県に移動するチームは、福島県庁・日本銀行福島支店・ヤクルト本社 福島工場環境創造センター交流棟コミュタン福島・安達ケ原ふるさと村和紙工芸・日本大学・喜多方市役所などに訪問する。秋田県に移動するチームは、秋田県庁・ノースアジア大学・秋田酒類製造・株式会社わらび座・田沢湖畔などに訪問する。広島県に移動するチームは、マツダミュージアム・広島市・広島平和資料館・原爆ドーム・平和記念公園・宮島/厳島神社・宮島商店街・筆の里工房・熊野高校などに訪問する。長崎県に移動するチームは、諫早市役所・おおむら夢ファーム シュシュ・長崎県立諫早高等学校・平和公園/長崎原爆資料館などに訪問する。

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