堀井外務政務官がASEAN各国大使と意見交換

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画像提供:外務省(ブルネイ訪問の際の様子)
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日本の外務省は、堀井巌外務大臣政務官が駐日ASEAN各国大使等との意見交換を18日に実施した事を発表した。

意見交換会の際に堀井巌政務官は、1967年の「バンコク宣言」によって設立された『ASEAN(東南アジア諸国連合)』の設立50周年に祝意を示した。その後に、自身が今年の8月に外務大臣政務官に就任した後はブルネイ・ミャンマー・ラオス・マレーシア・タイとアセアンの5か国を既に訪問している事を説明し、日本とアセアン各国との関係をより強化していきたい旨が述べられた。

アセアン各国大使等からは、クオン駐日ベトナム大使が代表として堀井巌政務官の就任に祝意を示し、在京ASEAN各国大使館は東京でも連携しており、今後もASEAN地域を担当する堀井巌政務官と協力していきたい旨が述べられた。

駐日ASEAN各国大使等と堀井巌政務官は、今年の11月に開催されるASEAN関連首脳会議に向けて、日本とアセアンの関係や地域・国際情勢に関して率直な意見交換を実施した。

堀井巌政務官のアセアン各地への訪問は、マレーシアとラオスに9月14日から16日、ブルネイには9月8日から10日、タイ(バングラデシュも含む)には9月25日から28日、ミャンマーには9月21日から24日の日程で訪問していた。

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