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日本の外務省は、日本に駐在している各国の外交団に宮崎県を紹介するために、宮崎県視察ツアーを6月13日から14日に開催する事を発表した。
日本政府では、各国政府との間における交流を深化させる事などを目的として、日本に駐在している大使等を対象として視察ツアーを定期的に実施している。このツアーは、日本の地方に焦点をあてて、その地方の魅力を理解して貰うために現地の文化・観光・産品・産業等を紹介している。
今回の宮崎県の視察ツアーには、ASEAN加盟国からは、シンガポール・インドネシア・ミャンマーの3カ国が参加する。他の地域からは、インド・ハイチ・アルメニア・ウルグアイ・コロンビア・スイス・ルワンダ・スロベニア・エチオピア・ドイツ・コンゴ・欧州連合が参加する予定である。合計で14か国と1機関から、20人が参加する予定である。
訪問する先は、観光・歴史・教育関連施設等となる。具体的には、高千穂神社・青島神社・天岩戸神社・綾中学校・高千穂峡・高千穂あまてらす鉄道トロッコ列車・天安河原・特急「海幸山幸」・蔵元 綾 酒泉の杜・五ヶ瀬ワイナリーを予定している。なお、日本の外務大臣政務官が全日程同行する予定である。