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バルデ・パートナーズが共同CEOを任命
CIOのイルフリン・カーステアズが共同創業者でCEOのジョージ・ヒックスと並ぶ経営トップに就任
ミネアポリス & シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的な有力オルタナティブ投資会社のバルデ・パートナーズは本日、イルフリン・カーステアズが2020年1月1日付で共同創業者で最高経営責任者(CEO)のジョージ・ヒックスと並ぶ共同CEOに就任すると発表しました。25年前にバルデ・パートナーズを共同で設立したヒックスは、2022年に執行会長に就任する意向です。カーステアズは、現職のグローバル最高投資責任者(CIO)を兼務します。
ヒックスは、次のように述べています。「経営陣の移行は一つのプロセスであり、全社的な動きです。カーステアズと私が果たす役割は、新世代のリーダーが創業者の後を継いでいくプロセスの一部に過ぎません。カーステアズがこの道程に加わったのは12年前であり、その後投資家としてもリーダーとしても成長してきました。この両面でのカーステアズのスキルは、バルデが投資家のために継続的に成果を上げて将来にわたって確固とした社風を維持することに貢献します。」
カーステアズは、パートナーおよび共同最高投資責任者として、バルデの国際投資戦略を統括しています。カーステアズは、バルデの投資委員会の共同委員長を務めています。2017年からシンガポールで働いてきたカーステアズは、2006年にロンドンのバルデに入社し、欧州とアジアでのバルデのチームと事業の構築で重要な役割を果たしました。2017年に共同最高投資責任者に任命されるまでは、社債・上場債券部門の共同責任者としてバルデの世界中の高流動性投資活動を指揮しました。
オーストラリア出身のカーステアズは、オーストラリアのクイーンズランド大学でB.C.(主席)を取得し、フランスのINSEADでMBAを取得しました。
ヒックスは、オルタナティブ投資業界がまだ揺籃期にあった1993年に現在執行会長のマーシャ・ペイジおよびグレッグ・マクミラン(2008年に引退)と共にバルデを創設しました。創設以来、バルデは600億ドルを超える資金を投資しており、世界中で多岐にわたる戦略に投資する有力運用会社に成長しています。
バルデ・パートナーズについて:
バルデ・パートナーズは運用資産総額140億ドルの世界的なオルタナティブ投資会社で、社債や上場債券、不動産、モーゲージ、金融サービス、実物資産、インフラを含むさまざまな地域、セグメント、資産タイプへの投資に対して価値重視のアプローチを採用しています。当社は、基金や財団、年金基金、保険会社その他の機関投資家および個人顧客を含むグローバルな投資家のためのプライベート投資ファンド・シリーズの設立と運用に従事しています。創業から20年以上を経たバルデは世界に300人を超える従業員を擁しており、ミネアポリス、ロンドン、シンガポールに地域本部を置いています。www.varde.com
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